![光るタグ](https://itcraft.co.jp/cms_wp/wp-content/uploads/2019/08/slide2_2.jpg)
光るタグとは?
倉庫や工場、事務所など様々な現場で、見つけたいモノが光ることによって場所が特定できるなら、どんなに管理が楽になることでしょう?
ITクラフトでは、RFIDタグの技術を利用して、LEDを搭載した「光るICタグ」を開発、モノを光らせることでピッキングを支援するシステムを提供しています。
当社が開発、販売している「光るICタグ」は、電池レスで充電効率が非常に高い、低周波タグを利用し、他の機器に影響を与えない、環境にやさしい製品です。
TI社製(Texas Instruments)のPaLFI(TMS37157)とマイコン(MSP430シリーズ)を基に、電池レスでチップLEDを光らせるICタグを製造・販売しています。
例えば導入実績のある自動車教習所では、生徒情報の台帳管理に使われています。「光るICタグ」をオリジナルフォルダに装着し、アンテナを装備した棚に保管することにより、任意のタグのLEDを点滅させることができます。
![光るICタグの使用例(自動車教習所などでの例)](https://itcraft.co.jp/cms_wp/wp-content/uploads/2019/08/ledtag_img01.png)
光るICタグの特徴
光るICタグは、大きく3つの特長があります。
1つ目は「電池が不要」であること。2つ目は、タグ本体のサイズも小さく、様々なものに装着可能であるということ。そして3つ目の特徴として、システムの構造上、機械的な仕組みを使用していないので、故障が発生しにくいという点が挙げられます。
![電池不要](https://itcraft.co.jp/cms_wp/wp-content/uploads/2019/08/ledtag_img02-1.png)
![様々なモノに装着可能](https://itcraft.co.jp/cms_wp/wp-content/uploads/2019/08/ledtag_img02-2.png)
![故障が少ない](https://itcraft.co.jp/cms_wp/wp-content/uploads/2019/08/ledtag_img02-3.png)
光るICタグのしくみ
光るICタグは、どのような仕組みで光るのでしょうか?
光るICタグは電池が不要ですが、アンテナを通じて給電する必要があります。タグを装着したモノを格納するラックに設置された「一次アンテナ」を通じ「二次アンテナ(ICタグ側)」に、電力供給(無線給電)とデータ通信(無線通信)を行い、検索したIDに該当するタグのLEDを光らせます。
![〈管理システム 機器構成の例〉](https://itcraft.co.jp/cms_wp/wp-content/uploads/2019/08/ledtag_img03_2.png)
![〈管理システム 機器構成の例〉](https://itcraft.co.jp/cms_wp/wp-content/uploads/2019/08/ledtag_img03sp_2.png)
製品タイプ
縦型ラック
【システム概要】
フォルダ収納用マジックドアタイプのラック
棚6段仕様 600冊収納(1棚100冊収納)
タグリーダ・コントローラ・タグ読取り用アンテナ含む
導入実績
掲載準備中